[大阪/神戸TOEIC専門ECS]

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□「リアル」な体験談です

受講生の方から頂いた原稿を、(誤字脱字も含めて)一切手を加えず、そのままの形で掲載しています。

【体験談】

  私がECSを始めたのは、長年抱き続けてきた英語コンプレックスに、ピリオドを打つためでした。初めてTOEICを受けたのは、大学3回生に上がる直前の3月下旬。「どんなもんやろ?」と軽い気持ちで試験に臨んだ私を待ち受けていたのは、全く聞き取れないリスニング、意味のわからない英文のオンパレード、そして最後の数問は勘で答えざるを得ない時間的シビアさでした。結果、400点台。このスコアを友人に話したとき、彼が思わず吹き出したのが印象的でした。人間、厳しい現実には背を向けたくなるもので、それ以来、英語といえば大学の授業だけで、あとは全くノータッチという英語無縁の日々が続きました。しかしそんな生活を送っていても、英語への後ろめたさがなくなる訳ではありません。

  時は流れて一年半。大学院進学を控えた私の目に飛び込んできたのは、衝撃的なECSの宣伝文句でした。「3ヶ月でTOEIC100点UP」このフレーズほど、当時の私にとって魅力的なものはありません。早速講座の内容を調べてみると、どうやら宿題が大量に出るらしく、甘くはないぞというオーラが伝わってきました。それまで試験や資格取得を通して、「努力しなければ成果は出ない」ということを痛感していた私は、「ここでがんばってだめだったら諦めよう」と、ECS受講を決めました。

  こうして始まった週1回150分の授業は、非常にエキサイティングなものでした。ECSの先生は海外経験の豊富な方で、TOEICのスコアアップに必要な知識は勿論、生の欧米文化についても話が聞け、単なる「英語の授業」以上の教養が吸収できます。講座の具体的な内容ですが、初めの2ヶ月間は文法がメインで、学校で習った基礎からTOEICレベルまで、一気に駆け上がっていきます。このとき欠かすことのできないのが先述の宿題で、覚えるべきことが凝縮された文法プリントのほか、単語暗記も出ます。そして次の週のチェックテストで目標得点(9割)をクリアしなくてはなりません。さて、「大量」と言われていた宿題の量は、一週間あたりの学習時間で約15時間分。私の場合、平日は通学の電車内で2時間(往復)、残りの5時間は土日を使ってやる、というスタイルでした。決して楽ではなかったですが、「TOEICのスコアを上げる」という明確な目標があったので、結構充実した日々を送っていたように思います。このスタイルを継続して、ほぼ毎回一回目のチェックテストで合格することができました。文法固めが完了すると、今度はリスニング強化が始まります。ここでは、ネイティブ英語を聞き取るノウハウについて教わります。それまで発音といえば棒読みだった私にとって、目が覚めるような内容でした。自宅学習についても様々な指導がもらえたおかげで、生まれて初めてリスニングの勉強に前向きに取り組むことができました。

  かれこれ3ヶ月の授業を終え、臨んだTOEICのスコアは655点。人間不思議なもので、スコア5割未満だと諦めてしまっていたのに、6割以上取れるとさらに上を狙える気がしてきます。自信がついた、ということでしょう。私はECSを通して、「ここまでやってだめだったら諦めがつく」ぐらいの努力を英語に対して払うことができました。これらの努力は、自分のスコアアップに本気で取り組んでくれるスタッフの存在がなければ、とても一人でできるものではなかったと思います。また一方で、ECSに入って言われた通りのことをちゃんとやっていれば、結果が出るのは当たり前とも思います。そういう意味では、ECSは「TOEICの教習所」と言えるかもしれません。「ここでだめだったらどこ行ってもだめ」という気にさせる熱意と方法論が、この学校にはありました。

【新しく受講される皆さんへのメッセージ】

  ECSでは「毎週実施されるチェックテストで9割を取る」という明確な目標が設定されているので、それ相応の努力と時間が必要です。私の場合、文法や単語は少なくとも一度は手を動かして書かないと覚えられなかったですし、一週間あたり最低15時間の学習時間は必要でした。学習時間にはスキマ時間をあてるなど、工夫するとよいと思います。

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